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女優チョン・ジヒョンが所属するサイダスHQの代表、チョン・フンタク容疑者が13時間にわたる警察の取り調べで「チョン・ジヒョンの携帯電話コピーを指示または依頼したことがない」とし、容疑を強く否認した。
チョン容疑者は「チョン・ジヒョンのクローン携帯事件」との関連で29日、被疑者としてソウル地方警察庁広域捜査隊(以下・広捜隊)に召喚され、取り調べを受けた。
午前9時から午後9時45分まで行われた捜査を終えたチョン容疑者は「チョン・ジヒョンの携帯コピーを指示し、ショートメッセージを閲覧したことがあるか」という取材陣の質問に「ない。そんなことをしたことがない」と短く答弁した後、広捜隊を離れた。
調査後に広捜隊知能1チームの関係者はブリーフィングを行い「チョン容疑者がサイダスHQの公式の立場を繰り返すだけで容疑を全面的に否認した。追加で分かったものはない。容疑を否認しつづけため、取り調べが予想より長引いた。携帯コピーによる追加の芸能人がいるかについては、今日確認されたものがない」と説明した。
続いて「追加の召喚日程はもう少し考えなければ分からない」とし、チョン容疑者を追加で召喚する可能性を示唆した。当初、広捜隊側はチョン容疑者がチョン・ジヒョンの携帯コピーに介入した情況をとらえ、個人的な好奇心か、それともビジネス上の理由かに捜査の焦点を当てるとしていた。
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