負傷から帰ってきた朴智星（パク・チソン、２８、マンチェスター・ユナイテッド）が賢いプレーでチームの勝利に寄与した。

朴智星は２８日（日本時間）、英バーミンガムで行われたプレミアリーグのウエスト・ブロムウィッチ戦にフル出場し、５－０勝利に貢献した。 朴智星は相手チームの主将ポール・ロビンソンの退場を誘ったほか、２得点目と３得点目につながるＦＫとＣＫを引き出した。


左太ももを負傷していた朴智星は当初の予想（２月初め）よりも早く右サイドで出場した。 １２日のチェルシー戦以来５試合ぶりだ。

ファーガソン監督は試合後、ロビンソンの退場について「朴智星はボールに向かって先にスライディングした。 ロビンソンは朴智星を追って飛び込んだが、これは無謀な挑戦だった」と指摘した。

英スカイスポーツは朴智星に「ずっと走り続けていた」という評価とともに、ファーディナンド、ビディッチ、オシェイ、ネビルと同じ７点を与えた。 朴智星は「負傷部位にやや違和感が残っているが、ほぼ大丈夫だ」と語った。