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<WBC>レギュラー陣総入れ替えか…朴鎮万が故障で不参加

第2回ワールドベースボールクラシック(WBC)に出場する韓国代表チームのレギュラーメンバーの顔ぶれが3年前の第1回大会とは完全に変わる可能性が高まっている。

2006年の第1回大会当時に投手と打者の核だった朴賛浩(パク・チャンホ、フィラデルフィア)と李承燁(イ・スンヨプ、巨人)が出場を固辞したのに続き、守備の中心の遊撃手朴鎮万(パク・ジンマン、三星)は旧正月連休期間中に金寅植(キム・インシク)代表監督に「右肩の負傷のためWBCに参加できないかもしれない」と告げた。朴鎮万は「方の後ろ側のじん帯が一部切れた。補強運動をしているが痛みが激しい」と話している。29日に海外トレーニングに出る朴鎮万は「暖かい沖縄キャンプでトレーニングすれば良くなるかもしれないが、現在の状態では確答できない。鎮痛剤を売って試合に出る場合には肩に深刻な損傷を負うかもしれないという診断を受けている」と説明した。

第1回WBCでワールドベストに選ばれた朴賛浩と李承燁、李鍾範(イ・ジョンボム、起亜)は第2回大会の代表チームにはいない。10年以上代表チームの4番打者として活躍した金東柱(キム・ドンジュ、斗山)も出場を辞退した。朴鎮万まで抜ければ先発ラインアップは全員が新しい顔ぶれに変わることになる。2次エントリー32人のうち第1回大会に出場した選手は金炳賢(キム・ビョンヒョン、元ピッツバーグ)、孫敏漢(ソン・ミンハン、ロッテ)、奉重根(ポン・ジュングン、LG)、呉昇桓(オ・スンファン、三星)、鄭大炫(チョン・デヒョン、SK、以上投手)と、金泰均(キム・テギュン、ハンファ)、李晋暎(イ・ジンヨン、LG、以上野手)の7人だ。このうち第1回大会のレギュラー選手は全試合で右翼手として出場した李晋暎程度だ。金泰均は3年前は控えの1塁手だった。


第2回大会の代表チームが新しい顔ぶれであふれるが、ほとんどが2008年北京オリンピック金メダルの主役のためしっかりしたメンバーだ。金メダリストの柳賢振(リュ・ヒョンジン、ハンファ)、金広鉉(キム・グァンヒョン、SK)、尹錫珉(ユン・ソクミン、起亜)、のトリオがマウンドの主軸で、李承燁と金東柱の空席を金泰均と李大浩(イ・デホ)が埋める。李鐘旭(イ・ジョンウク)、金賢洙(キム・ヒョンス)、高永民(コ・ヨンミン、以上斗山)もWBCレギュラー入りが有力だ。





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