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世界では‘料理戦争’が繰り広げられている。 総指揮部は各国の政府だ。 日本政府は1981年、農林水産省傘下の外食産業室に外食産業総合調査研究センターを設置し、グローバル化を体系的に支援してきた。 2010年までに日本料理人口を12億人に増やすのが目標だ。
イタリアは91年に「外国人のためのイタリア料理研究所」(ICIF)を設立し、20カ所で外国語で自国の料理を教えている。 フランスも戦略的に外国人コックを養成している。
講演・出版・調査活動を行いながら韓国料理のグローバル化を叫んできたチョ・テクォン氏は「2020年までに20億人に増えると予想される世界中産階級を狙って、今から韓国料理の地位を高めながら海外に進出しなければならない」とし「韓国料理のグローバル化は、韓国の文化を育てて子孫のための新しい市場を一つ作る道だ」と述べた。
すでにニューヨーク・パリ・ウィーン・東京などでは、韓国人より外国人客が多い韓国レストランが増えている。 韓国料理のグローバル化が進行しているということだ。
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