韓国の１世帯当たりの携帯電話利用者はほぼ３人であることが分かった。

放送通信委員会によると、昨年末現在、国内移動通信の加入者は４５６０万人だった。 １年間で２１０万人増えた。 国民１０人に９．３人が携帯電話を使用し、１世帯当たり（全国１６６７万世帯）２．７３人が移動通信加入者という計算になる。


業者別にはＳＫテレコムが２３０３万人で半分を超える５０．５％のシェアを占め、ＫＴＦ（３１．５％）、ＬＧテレコム（１８％）が後に続いた。

一方、有線電話加入者は２２１３万人と、１年前に比べて１００万人減った。 代表業者のＫＴ（旧韓国通信）の加入者数が１９８７万人（８９．８％）と、２０００万人を割った。

ＳＫブロードバンド（旧ハナロテレコム）も１９３万人と、１年前に比べて１０万人減った。 インターネット電話サービスを始めたＬＧデイコムだけが１８万人から３３万人に急増した。