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NCソフトジャパンは3月3日からリネージュの日本サービスを「基本プレー無料」に転換すると、26日、発表した。 基本サービスは無料になるが、アイテムショップでの有料アイテム販売を並行するという‘部分有料化モデル’を選択したのだ。
今回の無料宣言は「日本での不振をばん回するためのカード」という見方が強い。 リネージュは日本進出7年目を控えているが、現地同時アクセス数は昨年3月から減少している。
最大同時アクセスは昨年3月の1万406人(サーバー総6台)から9月には7342人(NCソフトIR資料)に減り、月間アクセス数も4万8663人から3万2366人に減少した。 NCソフトジャパンは「長い間リネージュを楽しんでくれた顧客に対するより良いサービスを調べた結果、無料転換することになった。 コミュニティーの活性化と長期プレーユーザーのための最善の選択だったと信じている」と明らかにした。
ターゲットもリネージュを離れた‘休眠ユーザー’だ。 日本正式サービス以降、1回以上ログイン、キャラクターレベル13以上、08年11月4日以降接続していないユーザーには、1月27日から3月3日まで‘無料プレー’が提供される。 3月3日の無料転換前から事実上の無料サービスが始まるということだ。
しかし日本での無料化サービスを通して、さまざまな‘有料アイテム’が登場することになったのは注目される。 リネージュがいつでも‘部分有料’への転換が可能な基盤を準備したからだ。
NCソフト広報室は「NCソフトは日本で第3四半期まで302億ウォンの売上高を記録した。 リネージュ2が売上高の大半を占めている。 しかしリネージュの場合、昨年ユーザーが大きく減った。 今回の無料化で反転の機会をつかめると期待している」と話した。
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