米国産牛肉輸入反対ろうそくデモを鎮圧しろという命令に反発して部隊復帰を拒否した容疑(機動隊設置法違反)などで起訴された機動警察2人に対し、控訴審で懲役2年が言い渡された。
ソウル高裁は23日、「デモ鎮圧任務を拒否することは憲法が定める良心の自由に属するものではない」とし「この機動警察が不法・暴力的な方法のデモ鎮圧を強要されたとも考えにくい」と明らかにした。
インターネットメディアとのインタビューで「上官らが合法的な集会を強制鎮圧しろと指示した」と偽りの情報を広め、名誉棄損容疑でも起訴されたこの機動警察は、一審で懲役1年6月の宣告を受けていた。
ソウル高裁は23日、「デモ鎮圧任務を拒否することは憲法が定める良心の自由に属するものではない」とし「この機動警察が不法・暴力的な方法のデモ鎮圧を強要されたとも考えにくい」と明らかにした。
インターネットメディアとのインタビューで「上官らが合法的な集会を強制鎮圧しろと指示した」と偽りの情報を広め、名誉棄損容疑でも起訴されたこの機動警察は、一審で懲役1年6月の宣告を受けていた。
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