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鄭夢準(チョン・モンジュン)大韓サッカー協会長が16年の任期を終えて涙を見せた。
鄭会長は22日午後、ソウル弘済洞(ホンジェドン)グランドヒルトンホテルで開かれた大韓サッカー協会総会に出席し、告別記者会見を行った。 会見の途中、感情が込み上げてきたのか、目が涙で潤んだ。
2011年まで国際サッカー連盟(FIFA)副会長の任期を残している鄭会長は、今後2年間、大韓サッカー協会名誉会長職を遂行する。 鄭会長は「これからFIFA会長選挙もあるが、まだ出馬するかどうか悩んでいる。 FIFA会長は世界を回りながら活動しなければならないため、現在の銅雀区(トンジャック)国会議員の活動を並行できるかどうか考えなければならない」とし、前向きな立場を見せた。
一方、趙重衍(チョ・ジュンヨン)大韓サッカー協会副会長(63)が第51代大韓サッカー協会長に選出された。趙会長は2012年までの4年間、会長を務めることになる。
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