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昨年見つかった偽札は前年に比べて少なかった。韓国銀行(韓銀)によると、昨年発見された偽札は1万5448枚と、前年(1万5678枚)に比べて230枚減った。偽札は03年(3896枚)から06年(2万1939枚)にかけて急増したが、07年から減少に転じている。
韓銀発券政策チームのキム・ソンヨン課長は「偽造が難しくなった新しい銀行券が06・07年から流通し、偽札が減った」と述べた。
種類別には5000ウォン札が9251枚(39.5%)で最も多かった。このうち8667枚が旧紙幣だった。これは、新しい銀行券が流通する前に大量偽造された5000ウォン札が交換過程で数多く見つかっているためだ。また偽札全体のおよそ半分(47.9%)がソウルで見つかった。
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