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日本は世界最高の漫画・アニメ強国として認められている。 その理由はなにか。
世宗(セジョン)大漫画アニメ学科の卒業生がその現場を目撃した。 世宗大漫画アニメ学科は国内コンテンツ生産業者ソンオゴンと産学協力協定を結んでいる。 ソンオゴンがこの学科の優秀な卒業生8人を選抜し、5泊6日間、日本有数の漫画・アニメスタジオと博物館を見学させた。
中でも京都国際マンガミュージアムが最も印象的だった。 小学校を改造した京都国際マンガミュージアムは、昨年、世界漫画家大会が開かれた場所だ。 この博物館のすべての施設が、子どもや愛好家が漫画を気楽に楽めるように工夫されている。
特に3階では「紙芝居」の読み手がいて、昔ながらの方法で子どもたちを喜ばせている。 娘と一緒にこの博物館を訪れたいたシオミ・チハルさんは「前回は私の母が娘を連れてきて、ここで5時間ほど遊んだ」と話した。
宮崎アニメの小品を集めたジブリ美術館は、漫画とアニメではアイデアがどれほど重要であるかを見せてくれる。 「NANA」「スティッチ!」など日本の有名テレビ・劇場版アニメを制作したマッドハウスでは、作業室と資料保管室を見学した。
世宗大漫画アニメ学科4年のキム・ジソンさんは「日本のスタジオに積まれた莫大な量の資料を見て驚いた。日本の職人精神と漫画・アニメを愛する国民の気持ちが産業を発展させているようだ」と話した。
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