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三星、副社長17人など247人が昇進

三星(サムスン)グループは19日、副社長昇進17人など247人を役員に昇進させる09年度定期人事を断行した。

三星は三星電子の金鍾重(キム・ジョンジュン)、方寅培(バン・インベ)、申相興(シン・サンフン)、李仁用(イ・インヨン)、鄭有盛(チョン・ユソン)専務ら計17人を副社長に昇進させた。 専務昇進73人、常務昇進157人など計247人で、昨年の223人よりもやや多い。

李健熙(イ・コンヒ)前三星会長の一人息子である李在鎔(イ・ジェヨン)三星電子専務は昇進年限のため副社長には昇進しなかった。 李前会長の長女の李富真(イ・ブジン)ホテル新羅常務、李前会長の娘婿の金載烈(キム・ジェヨル)第一毛織(チェイルモジク)常務が専務昇進年限である常務在職期間3年以上を満たし、それぞれ専務に昇進した。


今回の役員人事でグループの全体役員数は昨年に比べ約10%減少した。

三星は昇進役員247人のうち38%の94人を研究開発・技術部門人材に抜てきすることで、革新製品創出力量の極大化と同時に源泉技術を確保し、未来成長基盤の構築を推進していくことにした。 これとともに戦略市場開拓を通した収益創出基盤の拡大のために新任役員157人のうち22人を海外部門で昇進させ、海外営業を強化した。



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