俳優イ・ジュンギが本格的に歌手に挑戦する。

イ・ジュンギは歌謡界ヒット曲メーカーの作曲家キム・ヒョンソクと手を取り合って３月、デジタルシングルをリリースする。イ・ジュンギは２００６年『バカの愛』など３曲の音源を発表し、可能性を見せた。


今回は歌謡界の実力者、キム・ヒョンソクの後援で単純なイベント性ではない本格的な歌手挑戦の舞台にする計画だ。イ・ジュンギはシングルリリース直後、１万人以上の国内外ファンを招待した大規模コンサートを開催する。アジアを舞台に歌手活動を展開するのだ。

イ・ジュンギの所属事務所メントエンターテイメント関係者は「国内外のファンに俳優イ・ジュンギの姿のほかに多様な魅力を見せるために企画されたプロジェクトだ。単純に歌だけを歌うのではなく、 多様なパフォーマンスも見せたいと思う」と話した。

また「５曲程度を発表する予定でキム・ヒョンソクとジャンルについて協議中だ。バラード、ダンス、ロックなど多様なジャンルを包括するアルバムになるだろう。イ・ジュンギが作詞に参加するなど型破りなものにする計画」と付け加えた。

イ・ジュンギはデジタルシングルのリリースを通じて韓流活動の規模も広げる計画だ。３月、国内李リリースを皮切りに中国、日本、香港などアジアでもリリースし、アジア全域に歌手活動の舞台を広げる。４月１７日、２７歳の誕生日に開催する大規模ファンミーティングを兼ねたコンサート「エピソード２」がその出発点となる。

所属事務所側は「昨年末から観覧を希望する海外ファンの規模を調査し、１万人近くになるものと把握された。同じ数の国内ファンと海外ファンを招待することを基本方針として、最終規模を決める」と伝えた。