関税庁は18日、任天堂のゲーム機用のマジコンと呼ばれる違法なチップ23億ウォン(約1億5500万円)相当を摘発したと明らかにした。個数では7万5000個を超える。今月15日の1日だけ取り締まった結果で、それだけ違法チップが広範囲に使われていることになる。正規ソフトは1個2万ウォンを超えるが、「R4」などと呼ばれるこのチップをゲーム機に挿入すると数十種類の違法ソフトが正規品と同様に使える。
関税庁は昨年にも13万個余り(40億ウォン相当)の違法チップを摘発している。このうち92%が中国から入ってきたもので、残りは香港から入ってきたもの。
関税庁は昨年にも13万個余り(40億ウォン相当)の違法チップを摘発している。このうち92%が中国から入ってきたもので、残りは香港から入ってきたもの。
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