「出場時間も約束されない状況では何もできない」…河昇鎮。

「自分の技術の判断は自分がする」…ソ・ジャンフン。

プロバスケットの２人の巨人の‘眼下無人’発言が波紋を呼んでいる。 ＫＣＣの河昇鎮（２２２センチ）は１５日、ＫＴ＆Ｇ戦の後、出場時間について露骨に不満を表した。


かつて同じチームにいたソ・ジャンフン（２０７センチ）も「出場時間が少ない」とトレードを要求し、現在、電子ランドでプレーしている。 最近ソ・ジャンフンはインタビューで「自分の技術の判断は自分がする」と発言した。 監督の判断は認められない、という意味だ。

各チームの監督は「話にならない」という反応を見せている。モービスのユ・ジェハク監督は「あきれてしまう。勝敗の責任を監督が取るように出場の決定も監督がするのは当然」と述べた。

キム・ナムギ代表チーム監督は「選手よりも監督の目のほうが正確だ」と話した。 チェ・インソン解説委員は「河昇鎮は選手起用の基本的なことも分かっていない」と評した。

ネットユーザーの反応も冷たい。 「フリースロー成功率が３３．７％と基本もできていない河昇鎮が不満を表示するのは理解できない」という反応がほとんどだ。 チョ・ソンテ成均館（ソンギュングァン）大監督は「ソ・ジャンフンと河昇鎮は自分を最高だと考える歪んだスター意識が問題だ」と指摘した。