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史劇初挑戦のチョン・リョウォン、「史劇は一生しないと思っていた」



チョン・リョウォンが「史劇は終生しないと思っていたが、武侠史劇に出ることになった。体をつくるために最近はよく食べている」と明らかにした。

チョン・リョウォンは15日午後、江原道束草(カンウォンド・ソクチョ)のハンファ・コンドミニアムでSBS(ソウル放送)月火曜ドラマ「自鳴鼓」(脚本チョン・ソンヒ、演出イ・ミョンウ)の現場公開を行い、史劇に挑戦する所感を語った。


チョン・リョウォンは「史劇が演技面でも体力的でも難しいという話を聞き、史劇は絶対にしないと思っていたが、『自鳴鼓』は私が選択したというよりも作品が自分に転がり込んできたという感じ」とし「ドラマの自鳴鼓のキャラクターと人生が実際に自分と似ていて共感できた」と明らかにした。

チョン・リョウォンが演じる自鳴は楽浪国の捨てられた王女だが、国を守ることになる運命的な神気を持って生まれた女性だ。 苦労の末、故国に帰り、異腹の姉妹である楽浪公主と結婚した高句麗(コグリョ)の好童王子を愛することになるが、大義のために結局、好童に刀を向けることになる。

チョン・リョウォンは「自鳴はオーストラリアでの自分の姿と似ている。 オーストラリアから韓国に偶然に遊びに来たが、芸能人になって9年間でここまで来た。 人は自らの意志で生きていくと考えているが、ある大義に引きずられて生きていく。 私は冒険を楽しむほうだが、今回の『自鳴鼓』を通して自分自身に挑戦してみたい」と語った。

「自鳴鼓」は2月23日から放送が始まる。



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