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最近、芸能人のスポンサーに対する関心が高まったのは歌手アイビーが自分のホームページで「スポンサーの提案を受けた」と明らかにしたからだ。
アイビーは2007年、元恋人から脅迫と暴行を受けた事実が明るみになり、芸能活動を休止した切迫した状況を伝える過程でスポンサーに関する発言をした。しかし、これは芸能界全般のスポンサーに対する関心として拡大し、注目を集めた。以後、女優チョン・セヒが、白紙の小切手を提示され、スポンサーの提案をされたことが公開され、関心を集めた。
チョン・セヒは15日に放送されたOBS京仁(キョンイン)テレビ『独特の演芸ニュース』のインタビューで「スポンサーの提案をする電話を3回もらった。“連続2回まで、希望の金額を支払う”と言うので断ると、3回目は白紙の小切手を提案してきた。しかし、はっきりと言えることは、この申し出を断ったということ」と話した。
アイビーに続き、チョン・セヒまでもスポンサーの提案を受けていた事実を打ち明け、芸能番組「ENews」が実際に接した内容を放送したことから、芸能界全般にスポンサーの提議が拡大しているのではないかという懸念も多い。芸能人スポンサーが金銭取り引きを通じて隠密な性的関係を行う事実上の売春であることから、根絶を訴える意見も多くなっている。しかし、一般的な芸能人のイベント支援の形で行われるスポンサーの実体を把握できるかどうかは、未知数だという意見もある。
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