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インターネット上で「ミネルバ」というハンドルネームを使い、虚偽の経済情報を流した疑いで逮捕された男に対し「日本の漫画の主人公を模倣した」という見方が出ていて、注目を集めている。
21世紀文化芸術協会のチョ・ドンヒョン幹事(41)は日刊スポーツ(IS)の電話取材に対し「ミネルバが06年に韓国語版が出版された、倉科遼の『DAWN-陽はまた昇る』に登場する主人公をまねている」と説明した。
チョさんによると、この主人公のキャラクターは「東洋人で、米ウォール街の伝説となるが、祖国の経済危機を外国で傍観したことへの罪悪感から、投資家ジム・ロジャースのように世界を流浪した後、故国に帰ってきて祖国再生のために立ち上がる男」だ。これはミネルバが今月5日の書き込みで主張した自分の履歴とあまりにも似ているという。
ミネルバは5日の書き込みで自身のことを「米国で留学した後、株式のデリバティブ(金融派生商品)取引に加わり、祖国の国際通貨危機を傍観した歴史のゴミ」と紹介した。チョさんは「妄想的な同書の類似疑惑は、漫画を読んでみればあまりにも多くの部分で発見され、一つひとつ列挙することすらできない」とし「ミネルバは主人公のような英雄になりたかったようだ」と話した。
ミネルバは以前ポータルサイト・ダウムの掲示板「アゴラ」に載せた文で『21世紀少年』『鋼の錬金術師』『新世紀エヴァンゲリオン』など数回にわたり日本のアニメや漫画に触れている。
一方、ソウル中央地裁は15日、筆名「ミネルバ」とするパク某容疑者(31)への逮捕の適否を決める「逮捕適否審」請求を棄却した。
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