ソウル市は３月から８月まで外国人専用観光タクシー１００－３００台を試験運営する。 外国人は２４時間専用コールセンターを通して予約すれば、英語や日本語の会話が可能な運転手が運転する観光タクシーを利用できる。

外国人専用観光タクシーはデザインを変え、ステッカーを前面に貼って一般タクシーと区別する。 料金は一般タクシーより２０％ほど高くなる。 また３時間・５時間・１日単位の貸切料金制と仁川（インチョン）国際空港－主要ホテル間の区間料金制も導入される。

ソウル市は試験運営の結果を分析した後、９月から本格的に運営する計画だ。