◆地球温暖化防止にも寄与＝現在開発中の未来親環境車はすべて石油エネルギーの使用を減らしたり代替し、二酸化炭素の排出量は大きく減少する。

これは最近国際的な話題として浮上している地球温暖化問題を解決するのに大きく寄与する。

現代・起亜自動車の推定によると、２０１３年に国内で約２０万台の親環境車両が運行される場合、年間石油消費量を７万２０００キロリットル減らすことができる。削減量は既存の「ソナタ」４万１４００台を１年間走らせられる量に相当する。これにより減少する二酸化炭素排出量も３１万トンに達する。これは「ソナタ」７万７０００台が１年間に排出する量に相当する。


◆国産ハイブリッド車が近く登場＝現代・起亜自動車がこれまで蓄積してきた親環境技術が集約された「アバンテＬＰＩハイブリッド」が７月に市販される予定だ。韓国も未来型自動車時代に本格的に参加することになる。

現代・起亜自動車関係者は、「ＬＰＧがガソリンより価格が安いため市場形成に有利だろう。ハイブリッド車の革新技術であるバッテリーも国内メーカーと共同開発した世界最初の先端リチウムポリマーバッテリーを使う予定だ」と話している。また、「一般車両にバッテリー・モーター・電気制御機などの部品が追加され価格はやや高いが、優れた燃料節約効果を考えれば２年で元が取れる」と説明した。





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