韓国野球がキューバに次ぐ世界２位にランキングされた。

国際野球連盟（ＩＢＡＦ）は１４日（日本時間）、ホームページで世界各国の野球レベルを点数化し、発表した。 北京オリンピック（五輪）金メダルの韓国は７７９．８２点で、キューバ（９４１．５０点）に次ぐ２位となった。 米国（７１９．３２点）が３位、日本（６６１．００点）が４位だった。


ＩＢＡＦは０５年から、ＩＢＡＦが公式的に認める各種国際野球大会で参加国が収めた成績を基準に点数を算定した。 基本的にトーナメント大会の優勝チームには５０点を与え、２－４位は各４０点・３０点・１５点を差別配点した。 これとともに大会の重要度に基づいて点数に倍率を付けた。


‘アマ野球’最強のキューバは０５年野球ワールドカップ（Ｗ杯）１位（２００点）、０６年ＷＢＣ２位（１６０店）、０８年北京五輪２位（１６０点）など全体的に好成績を残し、１位になった。

韓国は北京五輪金メダル（２００点）、０５野球Ｗ杯２位（１６０点）、０６年ＷＢＣ３位（１２０点）、０７年野球Ｗ杯５位（５５．３２点）などで高い点数を受けた。 また０６年世界青少年選手権（５０点）、０８年世界青少年選手権（５０点）の優勝で追加点を得た。

米国は０７年野球Ｗ杯１位（２００点）、北京五輪３位（１２０点）などで３位に入った。アジア野球の盟主を自負する日本は０６年ＷＢＣ優勝（２００点）を除いてはメジャー大会で目立った成績がなく、４位にとどまった。 ５位の台湾と含めてアジア３カ国が‘トップ５’に入り、アジア野球の高いレベルを証明した。

ハービー・シラーＩＢＡＦ会長は「野球の世界ランキング発表はかなり遅れたという感じがする。 今回のランキング発表は過去４年間の各国の成績を正確に反映している」と述べた。