イ・ジュンギが日本でも熱い人気を集めている。

イ・ジュンギは昨年ＳＢＳ「２００８演技大賞」からドラマ『一枝梅』（イルジメ）で最優秀男性演技賞に輝いた後、９日から日本の東京で静かに休息を取っている。


しかし秘密維持のために担当マネジャーと２人で行ったにもかかわらず「東京でイ・ジュンギを見た」といった目撃談が日本のファンクラブサイトにリアルタイムに掲載され、イ・ジュンギ側を驚かせている。

イ・ジュンギの日本ファンコミュニティサイトには１２日「渋谷でイ・ジュンギを見た。帽子をしっかり目深にかぶっていたが、すぐにわかった。あまりに緊張して近付けなかったが、イ・ジュンギがファンを意識したかのように早々と席を外した」という内容の文がいくつも掲載された。

特に日本のスポーツ紙であるサンケイスポーツ芸能担当の宇佐美彰彦記者も自分のブログに１０日「イ・ジュンギとお酒を飲んだ」という話を書いて注目を集めた。「東京で偶然、イ・ジュンギ君と酒を酌み交わす機会を得ました。なかなか礼儀正しい好青年でした。今後は、事務所のゴタゴタに煩わされることなく、演技に専念してほしいものです」と伝えた。

イ・ジュンギの所属事務所であるメントエンターテインメント側は１３日「イ・ジュンギが所属事務所以外の誰にも知らせずに日本に行った。しかし彼の行動がリアルタイムに掲載され、びっくりした。休息をとるために行ったのに自分を知る人々がいてお酒も気楽に飲めない。韓国には正月連休ごろに戻って来ると聞いている」と明らかにした。

イ・ジュンギは最近、中国語圏と日本で人気が急上昇している。今月初め、日本国内韓流ポータルサイトであるイノライフが今年の初めに実施した「２００８最高の活躍の姿を見せたスター」で１位を獲得、また中国国営放送であるＣＣＴＶが実施した「２００８最高人気海外スター」部門でも１位となった。

ドラマ『一枝梅』の制作会社であるチョロクベムメディア側は「昨年１１月から日本衛星チャンネルｓｏ－ｎｅｔで「『一枝梅』が放送中だが、イ・ジュンギの人気が高く、今年の春には『一枝梅』関連本も出版する計画だ」と伝えた。