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通貨危機、金融危機…放り出された10代の若者たち



氷点下の寒波が襲った8日夜11時のソウル新林(シンリム)洞。ソヨンさん(17、仮名)は行くあてもなく新林洞の裏通りをさまよっていた。

先月末アルバイトをして貯めたお金20万ウォンを持って家を出て半月。寒くて、さびしくて、お腹もすくがそれでも家には帰りたくない。ソヨンさんは「先月、職を失った母方のおじが、お酒さえ飲めば殴りかかってくる」とし「顔にあざができて、1週間、家を出ることができなかった」と話した。


ソヨンさんは10年前の7歳のころ、母方のおばあさんの家で暮らすことになった。ソヨンさんを1人で育ててきた母親が1998年の通貨危機で失業し、家を出たのだ。当時はそれでも学校には通えた。調理師になる夢ももっていた。そうして今回の経済危機では母方のおじが失業すると「路頭に迷う少女」へと転落した。

金融危機で低所得層の青少年が路頭に迷っている。中央日報の取材陣がソウル市立衿川(クムチョン)、新林の青少年憩いの場を訪ねてきた青少年15人(全入所人員22人)に深層インタビューした結果、12人が同じような事情を抱えていた。通貨危機前後、親の失業などによって家庭崩壊を経験し、今回の金融危機でいっそう深い貧乏の沼にはまったのだ。

ソウル・衿川青少年憩いの場には昨年1~6月、258人の青少年が訪れたが、7~12月には324人に増えた。韓国青少年憩いの場協議会キム・ジンテ事務局長は「最近、経済危機で外に放り出された子供たちが増加している。今年の上半期には30%程度増えた」と話した。

子供たちを保育施設に預けるケースも生じている。ソウル児童福祉センターによると昨年10~12月、保育施設に入った児童は188人で、前年同期間(74人)より大きく増えた。

大田相談研究所ユン・ヒョンヨン所長は「家を出た瞬間、子供たちは犯罪と非行の危険に露出している」とし「通貨危機で放置され、これまでなんとか堪えてきた子供たちが今回の金融危機では無防備で露出している」と話す。

家出した青少年たちに対する対策はほとんどない。全国77カ所の憩いの場が唯一の対策だ。しかし青少年たちはそこにしばらくとどまって行くだけだ。学校に復学したり就職口を探すケースは珍しい。昨年末、政府の各部処が危機克服対策を青瓦台に報告する際、青少年については関心事の圏外だった。



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