李大統領はこの日、全国の自治体首長230人余りを青瓦台(チョンワデ、大統領府)に招いた国政説明会で、「実体経済が第1四半期から急速に苦しくなるかもしれない」としてこうした見方を明らかにした。李大統領は、経常収支100億ドル以上の黒字、外貨準備高2000億ドル確保などの見通しに言及した後も、「こうしたポジティブな面がある一方で世界経済が悪化し輸出ができなくなり実体経済が悪化するだろう」と指摘した。ハンナラ党の任太熙(イム・テヒ)政策委員会議長もこの日の主要党職者会議で、「輸出と生産・出荷など実体経済が2けたの減少を示す状況では少なくとも第1四半期はマイナス成長を抜け出すのは難しいだろうと予想される」と述べた。
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