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歌手ピ(Rain、チョン・ジフン)が出演したハリウッド映画『スピード・レーサー』が「最低」の映画を選ぶ米映画賞「ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)」にノミネートされる不名誉を得てしまった。
アカデミー賞に反する意味として毎年「ダメ映画」を選ぶ同賞は今年で20回目を迎える。6日に発表したダメ映画には『スピード・レーサー』を含め『地球が静止する日』『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』『ランボー最後の戦場』『ラブ・グル』などがノミネートされた。
ピはラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟が監督を務め、エミール・ハーシュ、クリスティーナ・リッチなどハリウッドスターらが出演した同作品で、主人公スピードのライバル役トーゴーカーン役を演じ、アクション演技を披露した。
『スピード・レーサー』は昨年12月、米時事週刊誌タイムでは「2008・映画トップ10(Top 10 Movies)」入りしている。
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