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【グローバルアイ】「福袋」にも不況の影/日本(1)

初売りの1月2日、日本の百貨店大手と大型スーパーなど主要ショッピング街は例年と変わらず「福袋」を買い求める人々でにぎわった。

福袋はその中に種々のものを入れて口を閉じ、各人に選び取らせる袋で、割安な価格で顧客に販売するイベントだ。70年代初めに各デパートが在庫処分と客寄せのためにスタートした同イベントが正月の定番となった。通常の半分または3分の1の価格で品物を購入できる上、袋の中のものを後ほど確認し、その内容から当年の運勢を占うという楽しみもある。

こうした理由から毎年福袋を求める人たちが長蛇の列を作る。各デパートが年末に初売りの福袋の内容一部を公開するために、目当ての福袋を求めて前夜から列を並ぶ人がいるほどだ。東武百貨店池袋店では午前10時の開店を控えて、店頭に1万4000人が殺到した。百貨店が開店時間を繰り上げて9時45分に営業を始めると、顧客は目当ての売り場に駆け込み、先を争って福袋を取り出した。


「お得な福袋」と呼びかけるデパートの職員の周囲に押し寄せ、福袋の中身をこっそり確認する姿も見られた。三越、伊勢丹などほかのデパートの風景も例外でなかった。日本の同業界では、福袋の売れ行きで当年の消費パターンと売上高を推測することもある。今年の最も著しい特徴は「実用志向」の品物が人気を博したという点だ。宝石の指輪と高級時計、毛皮のコート、高級ブランドのバックなどといった定番の商品は、顧客の「関心外」となった。

丑年を迎え、東京・松屋銀座が準備した純金の小牛の置物もやはり売れず、在庫処分することになった。その代わり、人々は食料品と靴下など生活必需品を詰め合わせた安い価格の「生活応援福袋」の売り場に押し寄せた。東京・池袋西武本店のヒット商品は2009円の野菜詰め放題の福袋だった。10キロ入りのかごをニンジン、ジャガイモ、玉ネギなど野菜で詰め、おまけとしてメロン1つが入れられたこの福袋は2時間で完売した。

靴下7足(2000円)、ワイシャツ3点(5000円)もデパートの開店と同時に売り切れた。大丸東京店でも缶詰めと菓子を詰め合わせた1000円の福袋が1時間で完売した。新宿高島屋では「魚沼産コシヒカリ3俵」と30種類の食料品を詰め合わせた2009円の福袋を購入するため、500人以上が殺到した。



<グローバルアイ>「福袋」にも不況の影/日本(2)

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