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5日に放送が始まったKBS(韓国放送公社)2ドラマ「花より男子」(脚本ユン・ジリョン、演出チョン・ギサン)が視聴率13.7%(AGBニールセン・メディア・リサーチ)を記録し、快調なスタートを切った。 昨年のKBS(韓国放送公社)月火曜ドラマが1けたの視聴率にとどまっていたことを考えると、大きな躍進だ。
「花より男子」が好スタートを切った理由には、まず原作漫画の力が挙げられる。 同名の原作漫画は、90年代の女子高生の教室に‘花美男シンドローム’を起こすほど人気を集めた。 その後、日本や台湾でドラマ化され、韓国版「花より男子」への期待も高まった。
さらに「怪傑春香」「マイガール」をヒットさせ、ロマンチックコメディーの大家となったプロデューサー、チョン・ギサン氏の演出力が、作品の完成度を高めたという評価だ。 チョン・ギサン氏は1カ月前の「花より男子」制作発表会で、「できるだけ原作に忠実にドラマを作り、同時に韓国の現実に合った演出をする」と話していた。
視聴者はドラマの掲示板で「初めてドラマに挑戦したキム・ヒョンジュンの演技もよかった」「期待以上のドラマ」などと評価している。
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