国内最大の携帯電話キャリアのSKテレコムのブランド価値が54億ドル余り(約7兆ウォン)に達することがわかった。中国のチャイナ・モバイル(中国移動)、日本のNTTドコモ、KDDIに次いでアジアで4位、世界で12位だった。SKテレコム、KTF、LGテレコムの携帯3社のブランド価値を合わせると104億ドルで、中国・日本に次いでアジア3位、世界8位だった。
英国のブランドコンサルティング会社、インタンジブル・ビジネスが最近まとめた世界移動通信500社のブランド価値評価で示したもの。調査は▼過去3年間の成長率▼市場シェア▼顧客の選好度▼加入者当たり売上--などに基づいて行われた。
SKテレコムの朴恵蘭(パク・ヘラン)ブランド戦略室長は、「加入者規模だけでなく、顧客の質とサービスの成長性をもれなく評価した報告書だ。国内携帯キャリアが第3世代移動通信やモバイル決済など先端サービス面で先導しており多くの点数を得られたようだ」と話している。このため加入者2300万人のSKテレコムがチャイナ・ユニコム(中国聯通、1億3200万人)を上回ることができた。KTFとLGテレコムもそれぞれ世界21位(アジア7位)と36位(アジア10位)となり、加入者数に比べ順位が高かった。両社の加入者数はそれぞれ1436万人と820万人。
国別のブランド価値順位は、ベライゾン、AT&T、スプリントなどの米国がトップ(538億ドル)で、日本(365億ドル)と中国(359億ドル)が僅差で2位と3位になった。次いで英国(260億ドル)、スペイン(226億ドル)、フランス(213億ドル)、ドイツ(180億ドル)など欧州勢が並んだ。
英国のブランドコンサルティング会社、インタンジブル・ビジネスが最近まとめた世界移動通信500社のブランド価値評価で示したもの。調査は▼過去3年間の成長率▼市場シェア▼顧客の選好度▼加入者当たり売上--などに基づいて行われた。
SKテレコムの朴恵蘭(パク・ヘラン)ブランド戦略室長は、「加入者規模だけでなく、顧客の質とサービスの成長性をもれなく評価した報告書だ。国内携帯キャリアが第3世代移動通信やモバイル決済など先端サービス面で先導しており多くの点数を得られたようだ」と話している。このため加入者2300万人のSKテレコムがチャイナ・ユニコム(中国聯通、1億3200万人)を上回ることができた。KTFとLGテレコムもそれぞれ世界21位(アジア7位)と36位(アジア10位)となり、加入者数に比べ順位が高かった。両社の加入者数はそれぞれ1436万人と820万人。
国別のブランド価値順位は、ベライゾン、AT&T、スプリントなどの米国がトップ(538億ドル)で、日本(365億ドル)と中国(359億ドル)が僅差で2位と3位になった。次いで英国(260億ドル)、スペイン(226億ドル)、フランス(213億ドル)、ドイツ(180億ドル)など欧州勢が並んだ。
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