任期末ブッシュ大統領は北朝鮮をテロ支援国名簿からはずした。ライス国務長官とヒル6カ国協議代表がその措置を率先した。対価として北核検証の譲歩(試料採取)を得るようだった。2人は北朝鮮の口頭の譲歩約束を信じた。それでブッシュ大統領を説得してテロ支援という不名誉なかさをはずさせた。しかし北朝鮮は贈り物をもらっても約束を守らなかった。
昨年末、ライス長官は「誰も北朝鮮を信じない。ばかが北朝鮮を信じる」と言った。遅れて起こった不信と覚醒だ。しかし北核交渉で彼女が「ばか」であったことを認めたのと同じことだ。北朝鮮の言葉を生半可に信用し、餌だけもっていかれたのがライス長官とヒル次官補だ。
オバマ氏は金正日総書記を悩ませる 2
昨年末、ライス長官は「誰も北朝鮮を信じない。ばかが北朝鮮を信じる」と言った。遅れて起こった不信と覚醒だ。しかし北核交渉で彼女が「ばか」であったことを認めたのと同じことだ。北朝鮮の言葉を生半可に信用し、餌だけもっていかれたのがライス長官とヒル次官補だ。
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