米紙ウォールストリートジャーナル(WSJ)の電子版が昨年12月31日にこうした見通しを表明した。WSJは投資家がブリックスを含む新興株を大量に売却することによって、これら市場の株価が急落し、09年に回復できるかどうかも不透明だとした。また安い価格だからといってすべて魅力的な投資対象ではないと指摘した。
ロシアの場合「原油安を受けてルーブル相場が急落したことから、現在株価が下がっているだけ」という説明だ。WSJはその代わりにインド、中国、韓国の投資メリットに注目した。有望視された投資地域のブリックスからブラジル、ロシアを脱落させ、韓国を入れたのだ。WSJは現在の価値に比べ、今後しっかりとした実績が予想されるという点を根拠にした。
ロシアの場合「原油安を受けてルーブル相場が急落したことから、現在株価が下がっているだけ」という説明だ。WSJはその代わりにインド、中国、韓国の投資メリットに注目した。有望視された投資地域のブリックスからブラジル、ロシアを脱落させ、韓国を入れたのだ。WSJは現在の価値に比べ、今後しっかりとした実績が予想されるという点を根拠にした。
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