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【社説】危機の寒波にウィ・スタートのサポートいっそう輝く

厳しい経済危機の寒波が押し寄せ、だれかれなしに消費心理が冷え込んでいる。輸入が減り雇用も不安であることから、97年の国際通貨危機以降、初めて子どもの教育費を減らすという調査結果まで発表された。

しかし厳しい不況も韓国民の温かい心まで凍らせることはできなかった。企業体の寄付が足踏み状態にある間に、普通の人の小額寄付が相次いだ。忘年会を取り消し、その費用で隣人を助ける新しい流行があちこちで広がったこともあった。それで目標金額を達成できない状況を心配していた各社会福祉団体が、例年よりむしろ増えた募金の実績に安堵(あんど)しているという。一年を締めくくるこのとき、ほほえましいニュースといえるだろう。

04年に中央日報の企画報道をきっかけに始まった「ウィ・スタート運動本部」にも年末を迎え、温かい支援の手が差しのべられた。各自が1004ウォン(約68円)ずつ寄付し「低所得層児童に貧困を受け継がせない」という趣旨の同キャンペーンに、幼い小学生からタクシー運転手、食堂のオーナー、がん闘病中の患者に至るまで各界の国民が加わった。


一年を意味深く締めくくろうとする人が増え、この1週間、1日平均およそ100通ずつサポートを申請する電話がかかってきた。今年「ウィ・スタート運動」の募金額は8億ウォンをはるかに上回る。昨年より2億ウォンも多い金額だ。小さな誠意が一カ所に集まり、貧しい子どもらに大きな夢をプレゼントすることになったのだ。

救世軍の街頭募金活動「社会鍋」にも温情のこもったお金が集まった。およそ33億ウォンが集められたが、目標額を突破したのはもちろん昨年の募金額を上回る。通貨危機を迎えた97年末にも救世軍の社会鍋は目標より多くのお金を集めたという。景気が低迷するほど、自分よりより厳しい状況の隣人を思いやる国民の心遣いも広がるかららしい。

こうした温かい「分かちあいの精神」こそ、韓国社会が厳しい危機を乗り越えられるようにする支柱となる。もしかすると新年にはより厳しい寒波がやってくるかもしれない。酷寒を温めてくれた隣人愛の温気が新年にも温かく続くよう願いたい。



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