英サッカー・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督が、朴智星（パク・チソン、２７）との再契約を明確にした。

現地紙のマンチェスター・イブニングニュースは２９日（韓国時間）、「ファーガソン監督は今シーズンが終わる前に朴智星とテベスの再契約を終わらせることを望んでいる。朴智星はまだ球団から契約延長の提案を受けていないが、彼はすでにファーガソンチームになくてはならない選手になった」と報じた。


球団で最も大きな影響力を行使するファーガソン監督が再契約を取り上げた上、来年１月の移籍市場で特別な戦力補強計画がないと明らかにしている点から、朴智星の再契約の可能性は高い。同紙は、「マンＵは現在トシッチの獲得計画だけを持っている。獲得よりも解決すべき問題はテベスと朴智星の残留問題だ」と伝えている。

朴智星は最近、ニュース・オブ・ザ・ワールドとのインタビューで、「私はマンＵにとどまり続けたいが、それは見守ってみるべき問題。心配はしていない。良いテクニックを見せれば契約可否についても互いによい結論が得られるだろう」と楽観的な姿勢を見せた。

契約期間を１年６カ月残している朴智星は、来年１月ごろに球団で再契約交渉の提案を受けるものと期待している。