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歌手イ・ヒョリ、入院



イ・ヒョリ(29)が肺炎と脱水症状をきたし、ソウル三星(サムソン)医療院に入院した。

イ・ヒョリの所属事務所Mネットメディアによると、イ・ヒョリは27日午前、自宅で疲労し切った状態で発見され、病院に運ばれた。


27日に行われた1次検査の結果、肺炎と診断されたイ・ヒョリは29日午前、再び精密検査を受ける。イ・ヒョリのマネジャーは28日、「10日以上の入院と治療が必要だと診断された。イ・ヒョリはコンサートと年末の放送番組への出演を控えているが無理な状態であるため、健康回復を最優先にし、治療に専念する予定だ」と明らかにした。

イ・ヒョリの入院でイ・ヒョリと交渉していた各放送局は非常事態に陥っている。イ・ヒョリが出演しない場合に備え、代案を準備するのに忙しい様子だ。

イ・ヒョリは29日に開催される「2008SBS(ソウル放送)歌謡大典」の司会に内定していたが、降板することになった。イ・ヒョリは当初このステージでピ(Rain)と合同公演を行う予定だったが、28日の最終リハーサルに参加できず、このステージは行われなくなった。

イ・ヒョリは「2008SBS歌謡大典」のほか、30日のSBSテレビの「放送演芸大賞」、KBS(韓国放送公社)テレビの「2008歌謡大祝祭」、31日のMBC(文化放送)テレビの「歌謡大祭典」などに出演する予定だったが、突然の入院でこれらの番組出演も不透明な状態だ。



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