焼酎の価格が1年7カ月ぶりに上がる。
酒類大手の真露(ジンロ)は28日から主力ブランド「チャミスル」(ボトル)の出庫価格を5.9%引き上げる。1瓶(360ミリリットル)の出庫価格は839.36ウォン(約58円)から888.9ウォンになる。値上げ後、大型マートでは950ウォン、小売店では1200ウォンで販売される。
真露は「真露ゴールド」の出庫価格も912.8ウォンから966.7ウォンに5.9%引き上げた。消費者価格は約1020-1250ウォンと予想される。
斗山(トゥサン)酒類も同社の主力ブランド「チョウムチョロム」(‘初めてのように’という意味)の値上げを検討している。真露と斗山は昨年5月、焼酎価格をそれぞれ4.9%、6.3%引き上げている。
真露のイ・ギュチョル常務は「焼酎の主原料となる酒精の価格が昨年5月以降11.47%上昇し、ほかの費用も10.29%値上がりしているため、やむを得ず値上げすることになった」と説明した。真露は国内焼酎シェアの52%、斗山酒類は11%を占めている。
酒類大手の真露(ジンロ)は28日から主力ブランド「チャミスル」(ボトル)の出庫価格を5.9%引き上げる。1瓶(360ミリリットル)の出庫価格は839.36ウォン(約58円)から888.9ウォンになる。値上げ後、大型マートでは950ウォン、小売店では1200ウォンで販売される。
真露は「真露ゴールド」の出庫価格も912.8ウォンから966.7ウォンに5.9%引き上げた。消費者価格は約1020-1250ウォンと予想される。
斗山(トゥサン)酒類も同社の主力ブランド「チョウムチョロム」(‘初めてのように’という意味)の値上げを検討している。真露と斗山は昨年5月、焼酎価格をそれぞれ4.9%、6.3%引き上げている。
真露のイ・ギュチョル常務は「焼酎の主原料となる酒精の価格が昨年5月以降11.47%上昇し、ほかの費用も10.29%値上がりしているため、やむを得ず値上げすることになった」と説明した。真露は国内焼酎シェアの52%、斗山酒類は11%を占めている。
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