経済危機の余波で史上初の営業赤字を記録することになった日本のトヨタ自動車が、創業家の社長を就任を決めるなど、危機克服に立ち上がった。
創業者の故豊田喜一郎氏の孫である豊田章男副社長が来年4月、株主総会を通じて社長に就任、渡辺捷昭社長は副会長に退いて経営一線から抜ける予定だ。
トヨタ自動車グループは23日「2008年1500億円の営業赤字を記録する見通し」と発表した。
創業者の故豊田喜一郎氏の孫である豊田章男副社長が来年4月、株主総会を通じて社長に就任、渡辺捷昭社長は副会長に退いて経営一線から抜ける予定だ。
トヨタ自動車グループは23日「2008年1500億円の営業赤字を記録する見通し」と発表した。
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