世界最高レベルの対艦、対空能力を備えると評価される韓国初のイージス艦「世宗(セジョン)大王」(艦長:キム・トクギ大佐)が22日、釜山(プサン)海軍作戦基地で就役式を行い、作戦配置された。イージス艦が海軍機動部隊の中核戦力となるに伴い、韓国海軍の作戦遂行能力は大きく向上すると期待される。
昨年進水した後、1年6カ月間にわたる試運転と評価を終えた「世宗大王」は▽広域対空防御▽地上作戦支援▽航空機・誘導弾・弾道弾の自動追跡--などの能力を保有する。特に多機能位相配列レーダー(SPY-1D)などで構成されるイージス戦闘システムを搭載していて、1000余りのターゲットを同時に探知、追跡し、20のターゲットを同時に攻撃できる。
昨年進水した後、1年6カ月間にわたる試運転と評価を終えた「世宗大王」は▽広域対空防御▽地上作戦支援▽航空機・誘導弾・弾道弾の自動追跡--などの能力を保有する。特に多機能位相配列レーダー(SPY-1D)などで構成されるイージス戦闘システムを搭載していて、1000余りのターゲットを同時に探知、追跡し、20のターゲットを同時に攻撃できる。
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