葬儀でのチェ・ジニョン |
チェ・ジニョンが『パク・チュンフンショー』に出演し、亡くなった姉チェ・ジンシルの誕生日を祝った。
チェ・ジニョンは19日夜9時、KBS2『パク・チュンフンショー大韓民国日曜日の夜』(以下“パク・チュンフンショー”)の録画に12月24日が誕生日の姉、チェ・ジンシルさんのために登場した。普段から世の中の人々に忘れられることを恐れていた姉のために彼は勇気を出して出演した。チェ・ジンシルが生きていれば今年のクリスマスイブで40歳になる。
この録画は非公開で、観覧客もなく進行された。録画スタジオには司会のパク・チュンフンとチェ・ジニョンの2人だけだった。チェ・ジニョンは観覧客がいない中、チェ・ジンシルとの幼い時代と思い出を率直に話した。親権問題など鋭敏な事項は取り上げなかった。
番組制作陣は当初21日、チョン・ウソン出演分を放送する予定だったが、クリスマスイブを控え、チェ・ジニョンを説得した。制作陣のある関係者は「チェ・ジニョンに直接会って4時間半の間説得した末、出演許諾を得た」と明らかにした。したがって21日にはチェ・ジニョン出演分が放送される。
放送後半部にパク・チュンフンが白い誕生日ケーキを準備し、チェ・ジニョンはケーキのキャンドルに火をつけると涙をこぼした。その涙は姉のいない中で姉の誕生日を祝う悲しみの涙だった。
ケーキを見てチェ・ジニョンは「姉が残していった空席がとても大きい。残った子供たちと頑張って生きたい」と言った。
そしてチェ・ジニョンはケーキのろうそくを吹き消した。ケーキを残したままパク・チュンフンとチェ・ジニョンがスタジオを去り、録画は終わった。
この記事を読んで…