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‘姦通容疑’で起訴されたタレントのオク・ソリが最終公判で懲役8月・執行猶予2年の宣告を受けた。
議政府(ウィジョンブ)地裁は17日、「被告が検察の控訴事実をすべて認めているうえ、告訴人らの陳述からして、有罪と認められる」とし、このように判決した。
議政府地裁は、オク・ソリが配偶者パク・チョルと親しかった知人と不倫をした点、交際の過程でオク・ソリが積極的だった点、調査の過程で偽りの陳述をして犯行事実を否認した点、法廷で過ちを反省するより責任を配偶者に転嫁しながら非難する態度を見せた点が量刑の要素として作用した、と明らかにした。
しかし夫婦だったオク・ソリとパク・チョルの信頼関係がすでに破綻した点、過度な遊興費支出および遅い帰宅で家庭生活をないがしろにしたパク・チョルの責任、オク・ソリが放送関係者という理由で私生活が露出し精神的苦痛を受けた点などを参酌した、と説明した。
オク・ソリは17日午前9時45分ごろ、弁護士とともに裁判所に入った。裁判が終わると、「すべて受け止める。 1年間、社会的に物議をかもして申し訳なかった」と短く語った後、裁判所を離れた。 控訴するかどうかについての質問には無言だった。
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