白書によると、91年に基金が設られた後、今年10月までの18年間にわたって約8兆2267億ウォン(約5500億円)が使われており、うち純粋な南北交流協力事業には約3兆8483億ウォンが使われた。
白書は、2000年の南北首脳会談以降に本格化した、南北民間団体が共催するイベントなど社会文化交流事業(700億ウォンを執行)に対し「基金の支援一部に改善すべき課題がある。往来への支援では訪韓より訪朝に偏っており、一部団体がイベントを主導しバランスが取れていないとの批判があった」とている。
白書は、2000年の南北首脳会談以降に本格化した、南北民間団体が共催するイベントなど社会文化交流事業(700億ウォンを執行)に対し「基金の支援一部に改善すべき課題がある。往来への支援では訪韓より訪朝に偏っており、一部団体がイベントを主導しバランスが取れていないとの批判があった」とている。
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