ウォールストリートジャーナル(WSJ)は13日(現地時間)、バーナード・マドフ元ナスダック証券取引所議長(70)が金融詐欺容疑で米連邦捜査局(FBI)に逮捕された、と報じた。 高収益をうたって投資家を集めた後、後に投資した人の元金で以前に投資した人の収益金を支払ってきた疑いだ。 マドフ容疑者は自分の名前を掲げた証券会社を運営しながら、投資諮問名目で巨額資産家とヘッジファンド・機関投資家から資金を集めていたことが分かった。
投資家らは、マドフ容疑者はウォール街での経歴が50年以上の著名人であるうえ、これまで年間8-12%の高収益を支払ってきたため、疑いもせず資金を任せてきた。
投資家らは、マドフ容疑者はウォール街での経歴が50年以上の著名人であるうえ、これまで年間8-12%の高収益を支払ってきたため、疑いもせず資金を任せてきた。
この記事を読んで…