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中央日報が9日に実施したアンケート調査の結果には中産層の危機意識が如実に表れていた。自らを‘表面上は中産層’と考えている人々が急激に増加したことが明らかになった。
中央日報調査研究チームは全国の20歳以上の男女880人に「あなたはどんな階層に属していると思うか」と尋ねた。階層を上、中、下層に分け、さらに各層を3段階(上層の場合、上の上、上の中、上の下)に分けて9段階に細分化した。調査の結果は上層1%、中間層57%、下層42%だった。1997年のアジア経済危機以前は多くの世論調査で中間層対下層の割合が7対2だった。しかし10年前と比較すると、中間層の割合が明らかに減少してきている。
今回の調査結果の特徴は中間層と下層の境界線にいる限界中産層が急増した点だ。中央日報は2005年12月にも今回と同じアンケート調査を実施した。グラフィックを見ると分かるように、限界中産層の比率は3年間で大幅に増加した。一方、生活に悩まされない核心中産層(中の上、中の中)の割合は減少した。限界中産層と核心中産層がほぼ同数になったのだ。過去約10年間にわたる世論調査で2つの層の格差がこのように縮小したことはなかった。これは階層意識の‘下向分解’が現れ始めたのである。
消えゆく‘成長動力’の中産層(2)
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