ショーン・マコーマック国務省報道官は12日、(現地時間)記者会見を行い「北朝鮮の核に対する検証体制がなければ、今後、北朝鮮にエネルギー支援のための重油の船積みはこれ以上進展しないだろう」と話した。
引き続き、マコーマック報道官は「ロシアが提供することにした重油がすでに北朝鮮に向かっているというが、北朝鮮が先立って6カ国協議の枠組み内で同意した北朝鮮核検証手続きに合意しなければ、今回の重油提供が最後になる」と説明した。しかし、ロシアはこれを否認している。米国は2009年1月に退任するブッシュ政権が北朝鮮との交渉でこれ以上の進展は期待することが難しいと最終的に判断し、積極的な追加交渉の代わりに‘行動対行動’の原則を維持することにしたと分析されている。
引き続き、マコーマック報道官は「ロシアが提供することにした重油がすでに北朝鮮に向かっているというが、北朝鮮が先立って6カ国協議の枠組み内で同意した北朝鮮核検証手続きに合意しなければ、今回の重油提供が最後になる」と説明した。しかし、ロシアはこれを否認している。米国は2009年1月に退任するブッシュ政権が北朝鮮との交渉でこれ以上の進展は期待することが難しいと最終的に判断し、積極的な追加交渉の代わりに‘行動対行動’の原則を維持することにしたと分析されている。
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