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「GP兵士の勤務交代周期を1-2カ月に短縮」

 国防部は11月23日に江原道鉄原(カンウォンド・チョルウォン)最前方のGP(警戒所)で発生した手投げ弾事故を受け、GP兵士の勤務交代周期を現在の3カ月から1-2カ月に短縮する案を検討する方針を決めた。

国防部当局者は12日、「前方地域の孤島同然のGPでの勤務には極度の緊張感とストレスが伴うという点から、勤務期間を減らす必要があるという判断に基づくものだ」と説明した。

軍当局はまた、GP小隊長の階級を少尉から中尉に格上げし、年末までにすべてのGP長(約60人)を交代させる予定だと明らかにした。これとともに陸軍は、陸軍本部の将軍団を含め各級の指揮官と参謀がGPとGOP(地上観測所)、奥地の警戒所で兵士とともに勤務し、警戒作戦の規律を確立していくことにした。


一方、手投げ弾の事故で重傷を負った一等兵イさんは依然として意識不明の状態で、残りの4人は手術を終えて回復中という。



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