株価下落などの影響で第3四半期の個人の金融資産保有額が22兆ウォン(約1兆4000億円)減少した。個人の金融資産が減ったのは統計の作成を始めた02年以来初めて。
中央銀行の韓国銀行(韓銀)が12日に発表した「第3四半期の資金循環動向」によると、9月末現在、個人の金融資産残高は1714兆1000億ウォンと、6月末に比べ22兆2000億ウォン(-1.3%)減った。同期間中に株価が下落し、評価損が膨らんだためだ。
個人の金融負債は796兆9000億ウォンと、6月末に比べ2.1%増えた。今年7月に発表された統計庁の推計人口(4860万7000人)で割ると、1人当たりの負債は1639万ウォンとなる。6月末(1606万ウォン)に比べ33万ウォン増えている。
中央銀行の韓国銀行(韓銀)が12日に発表した「第3四半期の資金循環動向」によると、9月末現在、個人の金融資産残高は1714兆1000億ウォンと、6月末に比べ22兆2000億ウォン(-1.3%)減った。同期間中に株価が下落し、評価損が膨らんだためだ。
個人の金融負債は796兆9000億ウォンと、6月末に比べ2.1%増えた。今年7月に発表された統計庁の推計人口(4860万7000人)で割ると、1人当たりの負債は1639万ウォンとなる。6月末(1606万ウォン)に比べ33万ウォン増えている。
この記事を読んで…