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今年1年間に韓国で消費されたスターバックスコーヒーは約4000万杯になる見込みだと、ヘラルド経済が12日報じた。 韓国の人口が4800万人であることを勘案すると、ほとんどの国民が一杯ずつ飲んでいるということになる。
同紙は、スターバックスが米国では売上不振で苦戦しているが、唯一韓国では健在だとし、このように伝えた。
スターバックスコリアによると、今年1-11月に3500万杯が売れた。 メニュー別に見ると、アメリカーノが830万杯で最も多く、次いでカフェラッテ(720万杯)、キャラメルマキアート(400万杯)の順だった。アメリカーノが1位になったのは、他のメニューより価格が安いためと分析される。
スターバックスコリアは今年43店を開設し、現在276店となっているが、来年も約50店をオープンする計画だ。 スターバックスは来年の売上目標を2000億ウォン(約140億円)とした。
同紙はスターバックスコリア関係者の話を引用し、「不況にもかかわらずスターバックスがこのように成長を続けているのは、コーヒーを一つの文化と考える消費トレンドのため」と紹介した。
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