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10日「2008 ゴールデンディスク」の授賞式で大賞の栄誉に輝いた男性グループ・東方神起が、今度は今年1年間、日本のケーブルテレビでリスナーから最もたくさんのリクエストを受けた曲の主人公になった。
毎日新聞の電子版は11日付の記事で「今年7月にリリースした東方神起の23枚目のシングル『どうして君を好きになってしまったんだろう』が、日本最大のケーブルテレビ・USEN(東京都港区)がリクエスト回数などを集計した‘2008 USEN 年間ランキング’で、Jポップ・リクエスト部門の1位に選ばれた」と報じた。
USENの年間ランキングは、今年1月~12月4日までの1年間、同社が運営する音楽放送サービス「SOUND PLANET」などに寄せられた、リスナーからのリクエストなどの実績をまとめたもの。
Jポップ総合ランキングでは、覆面ユニット「GReeeeN」が、洋楽年間総合部門ではR&B歌手のNe-Yoがそれぞれ1位になった。演歌年間リクエスト部門では氷川きよしが1位に選ばれた。
東方神起の所属事務所・SMエンターテイメント側は「東方神起は今年1年間、日本でだけでもオリコンのシングル・ウィークリーチャ-トで4回もトップになるなど、大衆性と認知度の面から注目すべき成長をした。来年にも日本と韓国でプロモーション活動を行い、良い成績を出す考えだ」と伝えた。
東方神起は先月、日本の「第41回ベストヒット歌謡祭」でも2年連続「ゴールデンアーティスト賞」を受賞した。今月30日には「日本レコード大賞」で優秀作品賞を受賞する。31日には今年1年間、日本で最高の人気を博した歌手が集まる最大の歌謡番組、NHK「紅白歌合戦」に韓国のグループとしては初めて出場する。
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