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ハリウッド最高のコメディスター、ジム・キャリーが韓国語に対する人並みならぬ感慨を吐露した。
12日(韓国時間)の英コンタクトミュージック・ドットコムなど外信によると、ジム・キャリーは11日にロンドンで開かれた新作映画「イエスマン」のワールドプレミアで、初めて韓国語のせりふで演技した感想を、「人生で最も大変だった」と表現した。
ジム・キャリーは、「劇中で韓国語をしっかりと話すため4週間にわたり毎日発音練習をした。普段から関心を持っていたが、韓国語を学ぶのは本当に難しかった」と述べた。
「イエスマン」は、「No」という言葉を口癖にしていた否定的な男性(ジム・キャリー)が、自己啓発プログラムに参加し人生をポジティブに転換した後、今度はすべてのことに「Yes」と答えるようになり起きるできごとをコメディで描いた。ジム・キャリーが久しぶりにお得意の抱腹絶倒のコメディ演技でカムバックした作品だ。
ジム・キャリーは劇中で突然韓国語で演技する。ポジティブな人生を追求する過程で、韓国語を学ぶという設定のためだ。韓国系女優のビビアン・バンの前でぼそぼそと「私にはガールフレンドがいるが、私のことを嫌っている」と話す韓国語のせりふがおかしな笑いを誘う。
ジム・キャリーは、「韓国語のコーチがいた。彼はもし私が間違えたら韓国に帰れないと心配していた。彼は私に‘これは私にとって深刻な問題だ。そうでなければ私が傷つく’と大げさに話していた」と話した。
映画「イエスマン」は18日に公開される。
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