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チェ・ジウ主演のSBS水木ドラマ「スターの恋人」(脚本オ・スヨン、演出プ・ソンチョル)が10日の初放送で7.3%(AGBニールセンメディアリサーチ集計)の低調な視聴率を記録した。
同じ時間帯で競争するKBS第2テレビの「風の国」(17.2%)とMBCの「総合病院2」(14.3%)に比べ顕著に低い数値で、最近放送された3社の水木ドラマの初回はいずれも2けたの視聴率を記録していたことを考えると、‘ジウ姫’の効果は国内のお茶の間ではまったく威力を発揮できずにいるものと分析される。「スターの恋人」の不振理由は、陳腐なストーリーがまず挙げられる。トップスターのイ・マリ(チェ・ジウ)と貧しい小説家志望生キム・チョルス(ユ・ジテ)のロマンチックな愛を‘韓国版ノッティングヒルの恋人’としているが、ネットユーザーからは「日本のドラマ『スタアの恋』ととても似ている」「最初から『ノッティングヒルの恋人』をリメークしたのか?」「キム・ハヌルが出演した『オンエア』に比べ新しいものがないトップスターの話だ」などとの反応が出ている。特に国内向けではなく日本への輸出用に企画されたかのような日本ロケと、チェ・ジウに偏ったストーリーが気に障るという視聴者が多かった。
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