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観光案内所に偽装し、数年間にわたり使用されてきたソウル東大門(トンデムン)市場商店街前の民間警備警戒所(5カ所)が撤去された。
ソウル中区庁は10日、「東大門の南平和(ナムピョンファ)市場、光熙(クァンヒ)ファッションモール、第一平和市場、エリアシックス前の歩道および車道にあった5つの商店街警備警戒所を撤去した」と、明らかにした。これらの警戒所は道路占用許可を受けることのできない施設で、商店街側が無断で設置して英語と漢字で‘観光案内所’と書いた看板を掲げ、観光ソウルのイメージを汚すとの指摘を受けてきた。ソウル市も撤去された観光案内所の位置を示し、混乱を与えた興仁門路(フンインムンロ)の歩道に設けられている案内版を9日に撤去した。
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