京畿道(キョンギド)消防災難本部は10日「火災に安全なタバコを製造していながらも国内では市販せず、タバコによる火事が起こった際、鎮火のために財政的な損害をこうむっている」として「製造物責任法を根拠に、KT&G(韓国唯一のタバコ製造会社)を相手取り794億ウォン(約53億円)の損害賠償請求訴訟を起こす方針を決めた」と明らかにした。
賠償金額はKT&Gが火災に安全な「火災安全たばこ」を生産し、米国に輸出しはじめた05年から最近まで、京畿道地域の「タバコによる火災」で発生した消防費用に、KT&Gのシェアを適用、算出した。
賠償金額はKT&Gが火災に安全な「火災安全たばこ」を生産し、米国に輸出しはじめた05年から最近まで、京畿道地域の「タバコによる火災」で発生した消防費用に、KT&Gのシェアを適用、算出した。
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