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米プロ野球(大リーグ)117勝の朴賛浩(パク・チャンホ、35)とファイターの秋山成勲(=秋成勲、33)がスーツ姿で現れた。
9日午後、ソウル・グランドハイアットホテルで行われた「第25回コリアベストドレッサー白鳥賞授賞式」で、朴賛浩と秋山成勲はスポーツ部門受賞者に選ばれた。 ファッション感覚も逸品だったが、この日は2人のトークが光った。
ウエーブヘアに髭を生やして現れた朴賛浩は「今は新しいチームを物色しているが、この賞を受けると、何だかユニフォームが最も素敵なチームを選ばなければならないような気になる」と話し、笑いを誘った。
司会者が「2人とも忙しい中、飛行機に乗ってこの席に出席してくれた」と紹介すると、朴賛浩は「1カ月前に飛行機に乗ってきた。韓国が厳しい状況であるほど自分にはいいことがあると言われる。 あいにくそうなったようだが、来年はもっと頑張って厳しい時期に力になりたい」と語り、拍手を受けた。
秋山成勲はスーツのポケットにピンクのバラ2本を挿して登場し、バラの意味を尋ねられると、「社長と一緒に2人で来たのでバラ2本を挿した」と語った。 「なぜピンクのバラか」という質問には、「それは社長に聞かなければ分からない。 ベストドレッサー賞をいただけるというので飛んできた」と話し、素敵なモデルウォーキングも見せた。
「大韓民国ベストドレッサー賞」はファッション・話術・ハートを兼ね備えた各界のファッションピープルに授与される賞。 ‘フィギュアの妖精’金妍兒(キム・ヨナ、18、軍浦スリ高)も挙がっていたが、ISUグランプリファイナル大会に出場するため参加できなかった。
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